2011/06/27

要約

ある難民関係の団体のリーダーのやり方が独りよがりで権威主義的なのに不満を感じていたビルマの人がいたので、次のようにわたしの考えを述べた。

「非公式な場で意見をいっても、まともに取り合ってくれないだろうから、公式な場できちんと非難すべきところは非難したほうがよい。それでも相手が理解してくれないようならば、そこではじめて進退問題を議論すべきだ」

すると、その人が実に適切な表現で要約してくれた。

「苦い薬を飲ませて効き目がなければ、病院に連れて行くということだね」