2009/09/24

トードゥカター(最後まで守り通せよ)

昨日の記事に書いた合同礼拝のカレン人の歌が非常に素晴らしかったので、何というタイトルか聞いたら、タイトルばかりでなく、歌の内容まで教えてくれた。

しかもカレン語の歌詞を、ビルマ語に翻訳して、さらにそれを日本語に翻訳してくれたのである。

せっかくなので、その大意をここに書き記しておこう。

トードゥカター(最後まで守り通せよ)

カレンの先祖たちは正義を愛した
カレン民族よ
忘れないでくれ

どん欲、嫉妬に陥ることなく
先祖たちは自らの人生を受け入れ
カレン民族のために生きた

祝福の大いなることを信じ
聖書の言葉どおり
蛇のように思慮深く
鷲のように正しく
働くのだ

最後まで守り通せよ
自分の神、自分の民族
自分の伝統を愛せよ

神の栄光のため
自分の民族のため
正しく生きよ

素朴でいい歌だけど、これを日本人が日本語で日本民族のために歌っていたとしたら、ちょっとツライかも。