2011/08/23

納涼

5月に在日チン民族の青年が品川で交通事故で亡くなった。仕事帰りの早朝のことだった。

それからしばらくして奇妙なことが起きた。

彼の家族に妙な封筒が届いたのである。宛名は故人となった若者だ。

不思議に思った家族が開いてみると次のように記された紙が入っていた。

「難民認定の口頭審査を行うのでこれこれの日まで来てください」

つまり、入管が間違えて亡者に出頭命令を送ってしまったというわけ。

わたしの身の回りでも似たような怪奇事件が起きた。1週間ほど前わたしの友人のカレン人の家に入管から出頭命令が届いた。8月31日に品川に来なさい、というのだ。

ところが、そのカレン人は・・・・・・










3ヶ月前から牛久に収容されていたのです。



入管のみなさま、まだまだ暑い日が続きますが、どうかご自愛のほどを・・・・・・。