2014/12/02

ナイト・マーケット

12月1日、ピーターさんと無事合流し、チェンマイ空港からタクシーでホテルに向かう。

彼がタイ語を話すのに驚いたが、カチン独立機構・カチン独立軍(KIO/KIA)のバンコク事務所で7年間ほど務めていたのだから不思議ではない。

チェンマイは思っていたよりも寒い。ピーターさんが言うには、マナウの会場となるカチン村は、チェンマイから車で4〜5時間の山奥にあるので、もっと寒いという。

わたしはあまり考えずに準備してきたので、長袖が欲しくなった。夕食を食べた後、一人で買いに出かけた。

チェンマイ名物のナイト・バザールに行けばなんとかなると思ったが、ホテルからは非常に遠いらしい。しかし、一キロほど離れたところに地元のナイト・マーケットがあるというので、歩いていった。

長袖シャツ、スウェット、パーカー、学校の制服なんでもあるが、基本的に若者向けの品揃えだ。プールバーや入れ墨ショップなどもある。

わたしはタイのおじさんが着ている制服っぽいシャツというか上着が欲しかったのだが、売っていないようだ。タイに来るたびに探しているがいつも見つからない。いや、おそらく売っているのだろう。しかし、わたしにはおじさんとしての徳が足りないために見えないのである。おっと、とんだ自虐が飛び出た……。

結局真っ赤な厚手のパーカーを購入。中国製で450バーツ。