松戸の馬橋のお寺でイベントがあり、ブースを出しませんかと誘われたので、在日ビルマ難民たすけあいの会(BRSA)の活動の一つとしてモヒンガーの店を出すことにした。
モヒンガーというのはドロッとした魚のスープに素麺(本当は米の麺)とゆで卵を入れたもので、ビルマの朝食、軽食の定番だ。
スープはナマズで取ったもので、これにパクチー、レモン、豆のフライ,チリパウダーをお好みで加えて食べると恐ろしくうまい。
ビルマを紹介するのにちょうどいいし、しかも簡単に作れる。というのも、インスタントのスープが売っていて、これをお湯に溶かして素麺を入れるだけで完成なのだ。
ところが、わたしの伝え方がまずかったのか、モヒンガーの準備をしてくれることになったBRSAの役員が一からスープを作り始めた。
しかも、日本ではよいナマズが手に入らないからと、肉質の似ている海の魚で代用するこだわりようだ。
結果的に大変な手間がかかった。役員たちは寝る間を削ってモヒンガーの仕込みをしてくれた。もうふらふらだ。
すべてが終わった後、役員の一人がわたしに言った。
「どうしてモヒンガーにしたんです。モヒンガーはビルマの料理の中で一番難しいんですよ!」
知らんかった……。
モヒンガーというのはドロッとした魚のスープに素麺(本当は米の麺)とゆで卵を入れたもので、ビルマの朝食、軽食の定番だ。
スープはナマズで取ったもので、これにパクチー、レモン、豆のフライ,チリパウダーをお好みで加えて食べると恐ろしくうまい。
ビルマを紹介するのにちょうどいいし、しかも簡単に作れる。というのも、インスタントのスープが売っていて、これをお湯に溶かして素麺を入れるだけで完成なのだ。
ところが、わたしの伝え方がまずかったのか、モヒンガーの準備をしてくれることになったBRSAの役員が一からスープを作り始めた。
しかも、日本ではよいナマズが手に入らないからと、肉質の似ている海の魚で代用するこだわりようだ。
結果的に大変な手間がかかった。役員たちは寝る間を削ってモヒンガーの仕込みをしてくれた。もうふらふらだ。
すべてが終わった後、役員の一人がわたしに言った。
「どうしてモヒンガーにしたんです。モヒンガーはビルマの料理の中で一番難しいんですよ!」
知らんかった……。
スープ作り
モヒンガーに入れる豆のフライも手作り
タイの身をほぐし,味付けをしたスープの素
タマネギをたっぷり入れる
スープの完成も近い
出来上がり
BRSA流モヒンガー