2013年11月13日、ビルマの社会活動家ネーミョージンさんに同行して、エーヤーワディ・デルタにいたとき、彼が現地の警察に逮捕される場面に遭遇した。
その出来事をもとにわたしは10ヶ月ぐらいかけてひとつの物語に書いた。物語といっても、ほとんどの人が実名で出ているので、ノン・フィクションといってもいいが、わたしはフィクションのほうが好きなので、やはりフィクショナルな構成を取っている。
わたしはこれを出版したいと考えているが、いまのところその芽はない。
タイトルは『アボーション・ロード』といい、これはデルタの悪路の別名だ。全部で16章だが、長すぎるので半分以下に削った。
そして、その削除された一章が、88ジェネレーションの事務所訪問を書いた「第7章 地の獄の囚人たち」だ。
現在来日中のミンコーナインと一緒に来る予定だったココジーとのインタビューが一つの中心で、また12月2日に来日するというコ・ジミーも少しだけ登場する。
わざわざ出すほどのものかもしれないが、88ジェネレーションの活動家の来日という機会でもなければきっかけもなかろう。13回ほどに分割して掲載したいと思う。
その出来事をもとにわたしは10ヶ月ぐらいかけてひとつの物語に書いた。物語といっても、ほとんどの人が実名で出ているので、ノン・フィクションといってもいいが、わたしはフィクションのほうが好きなので、やはりフィクショナルな構成を取っている。
わたしはこれを出版したいと考えているが、いまのところその芽はない。
タイトルは『アボーション・ロード』といい、これはデルタの悪路の別名だ。全部で16章だが、長すぎるので半分以下に削った。
そして、その削除された一章が、88ジェネレーションの事務所訪問を書いた「第7章 地の獄の囚人たち」だ。
現在来日中のミンコーナインと一緒に来る予定だったココジーとのインタビューが一つの中心で、また12月2日に来日するというコ・ジミーも少しだけ登場する。
わざわざ出すほどのものかもしれないが、88ジェネレーションの活動家の来日という機会でもなければきっかけもなかろう。13回ほどに分割して掲載したいと思う。
ミンコーナインのちらし