11月12日,13日は,ネーミョージン(NAY MYO ZIN)さんと彼の団体(ミャンマー社会開発ネットワーク,MSDN)とともに,エーヤーワディ管区ワケマ郡ザバーヨー村に行った。
村で無料コンピュータ・トレーニング・コースを開催するのが目的だ。
村には電力も整っておらず,またコンピュータもない。それで,ソーラーパネルを村に運んで設置することからはじまった。
コンピュータもヤンゴンから持ってきた。ノートが50台。これらはトレーニング終了後,ソーラーパネルとともに村々に寄贈される。
参加者はザバーヨー村とその周辺の村々からやって来た若者たち約50人。ほとんどがコンピュータにはじめて触れる人ばかりだ。
若者たちはこの村で寝泊まりしながら,約20日間の間,コンピュータの基礎とインターネットの利用法について無料で学ぶのである。
インターネットはおろか電気もろくにないような村にコンピュータなど何の用があるかと思うかもしれないが,まず電源についていえばソーラーパネルがあればこれは十分に確保できる。
そして,エーヤーワディ管区の通信環境とネット環境も半年後には相当改善される模様だという。
となると,コンピュータとインターネットは村々にとってもはや縁遠いものとはいえない。いや,村の生活向上のためには,この情報ツールを有効に活用しなくてはならない。
このような見通しのもと,ネーミョージンさんたちは,教本を自作し,寄付を募り,ボランティアの教師を連れて,エーヤーワディ管区の各地でこのプログラムを行っている。
村で無料コンピュータ・トレーニング・コースを開催するのが目的だ。
村には電力も整っておらず,またコンピュータもない。それで,ソーラーパネルを村に運んで設置することからはじまった。
コンピュータもヤンゴンから持ってきた。ノートが50台。これらはトレーニング終了後,ソーラーパネルとともに村々に寄贈される。
参加者はザバーヨー村とその周辺の村々からやって来た若者たち約50人。ほとんどがコンピュータにはじめて触れる人ばかりだ。
若者たちはこの村で寝泊まりしながら,約20日間の間,コンピュータの基礎とインターネットの利用法について無料で学ぶのである。
インターネットはおろか電気もろくにないような村にコンピュータなど何の用があるかと思うかもしれないが,まず電源についていえばソーラーパネルがあればこれは十分に確保できる。
そして,エーヤーワディ管区の通信環境とネット環境も半年後には相当改善される模様だという。
となると,コンピュータとインターネットは村々にとってもはや縁遠いものとはいえない。いや,村の生活向上のためには,この情報ツールを有効に活用しなくてはならない。
このような見通しのもと,ネーミョージンさんたちは,教本を自作し,寄付を募り,ボランティアの教師を連れて,エーヤーワディ管区の各地でこのプログラムを行っている。
ソーラーパネルの設置作業
完成したソーラーパネル
開校式のスピーチをするネーミョージン