大塚にはミャンマー家庭料理シエルの他に、もう一軒、海外カレン機構(日本)OKO-Japanのメンバーが開いたビルマ料理のお店がある。それがアジアンダイニング・バンダ(VANDA)だ。
マウンマウンと愛称で呼ばれるオーナーのサ・ウィンスエさんは、エーヤーワディ・デルタのミャウンミャ出身のポー・カレン人で、2006年以来のOKO-Japanのメンバーだ。
彼はグループに入り、難民認定申請の準備をしていたのだが、その直前に入管に収容されてしまった。その結果、1年ばかり品川と牛久で過ごすことになった。わたしは当時彼の身元保証人をしている。
その後、日本で在留許可を取得し、まじめに働いた後、ついに今年の6月に自分の店を持つこととなったのだ。やはりデルタ出身の奥さんと二人で頑張っている。
最近ではお客さんも増えて、特に土日は繁盛しているようだ。
「アジアンダイニング」とあるようにビルマ料理だけでなくタイ料理なども出す。日本人にはタイ料理のほうが馴染みがあるからで、わたしはここのタイ風焼きそば好きだ。
ビルマ料理もいろいろあるが、わたしがいつも頼むのはエビのかき揚げのあえもので、これはつまみにいい。
個室もあってOKO-Japanの会議兼飲み会会場としても利用している。
今年の7月にミャウンミャに行ったとき、ウィンスエさんの実家に寄り、そこで一人で暮らしているお母さんに会った。
お母さんはわたしのことを息子のようだと言って歓迎してくれたが、それはひとつにはおなかの形が似ているということもあるだろう。
マウンマウンと愛称で呼ばれるオーナーのサ・ウィンスエさんは、エーヤーワディ・デルタのミャウンミャ出身のポー・カレン人で、2006年以来のOKO-Japanのメンバーだ。
彼はグループに入り、難民認定申請の準備をしていたのだが、その直前に入管に収容されてしまった。その結果、1年ばかり品川と牛久で過ごすことになった。わたしは当時彼の身元保証人をしている。
その後、日本で在留許可を取得し、まじめに働いた後、ついに今年の6月に自分の店を持つこととなったのだ。やはりデルタ出身の奥さんと二人で頑張っている。
最近ではお客さんも増えて、特に土日は繁盛しているようだ。
「アジアンダイニング」とあるようにビルマ料理だけでなくタイ料理なども出す。日本人にはタイ料理のほうが馴染みがあるからで、わたしはここのタイ風焼きそば好きだ。
ビルマ料理もいろいろあるが、わたしがいつも頼むのはエビのかき揚げのあえもので、これはつまみにいい。
個室もあってOKO-Japanの会議兼飲み会会場としても利用している。
ウィンスエさん(右)
今年の7月にミャウンミャに行ったとき、ウィンスエさんの実家に寄り、そこで一人で暮らしているお母さんに会った。
お母さんはわたしのことを息子のようだと言って歓迎してくれたが、それはひとつにはおなかの形が似ているということもあるだろう。