在日ビルマ難民たすけあいの会(BRSA)のメンバーに20代の男性がいる。
彼はたまにFacebookで短い詩を発表する。ビルマ語で、そしてときには日本語で。
日本語の詩についていえば、日本語を母語とする人なら言わないな、という言葉遣いもないではないが、意味はちゃんと取れるし、なにより内容が真剣だ。人生について彼が折にふれ感じたことが記録されている。わたしは彼の詩がフィードに載ると必ず「いいね!」を押すことにしている。
ここで引用することはしないが、ある詩で彼は孤独とホームシックについて言及した。
すると、彼の友人のビルマの女性からこんなコメントが。
「彼女いないからじゃない?」
それからしばらくして、彼は人生に関する心境の変化と不安を詩で語った。すると同じ女性が、
「だから彼女探せばいいじゃん」
身も蓋もなければいいじゃん。
彼はたまにFacebookで短い詩を発表する。ビルマ語で、そしてときには日本語で。
日本語の詩についていえば、日本語を母語とする人なら言わないな、という言葉遣いもないではないが、意味はちゃんと取れるし、なにより内容が真剣だ。人生について彼が折にふれ感じたことが記録されている。わたしは彼の詩がフィードに載ると必ず「いいね!」を押すことにしている。
ここで引用することはしないが、ある詩で彼は孤独とホームシックについて言及した。
すると、彼の友人のビルマの女性からこんなコメントが。
「彼女いないからじゃない?」
それからしばらくして、彼は人生に関する心境の変化と不安を詩で語った。すると同じ女性が、
「だから彼女探せばいいじゃん」
身も蓋もなければいいじゃん。