母音というのは「あいうえお」に当たるもので、これをさらに長くして「あー」とか「いー」とかにすることができる。
標準的な日本語ではこの母音の長さというものが重要で、「おじさん」と「おじーさん」では意味が違う。「腰」と「格子」でも違う。
これに対し、母音の長短が重要でない言語もある。中国語、韓国語、そしてビルマ語もそうだ。
そこで、これらの言語の話者は、日本語を学ぶ場合、しばしば長母音と短母音を取り違えることになる。
大げさに言えば「冷蔵庫」が「れぞこー」になったりする。
BRSAでは日本語教室を開催しているが、そこで学ぶ会員が日本語能力試験を受けることにした。
願書に名前や住所などの必要事項を記入して送ると、しばらくしてハガキで受験票が届く。
そのハガキは願書に記した住所で送られてくるが、会員に届いたハガキを見ていただきたい。
もちろんビールではなくビル。念を押すかのように「まんなかのビルです」と付け加えたのは、絶対に試験を受けたいという意志の強さか、ビルマの人らしい心遣いか。なんにせよ届いてよかった。
ちなみに「ん」も日本語話者以外にはなかなか難しい発音のようだ。
標準的な日本語ではこの母音の長さというものが重要で、「おじさん」と「おじーさん」では意味が違う。「腰」と「格子」でも違う。
これに対し、母音の長短が重要でない言語もある。中国語、韓国語、そしてビルマ語もそうだ。
そこで、これらの言語の話者は、日本語を学ぶ場合、しばしば長母音と短母音を取り違えることになる。
大げさに言えば「冷蔵庫」が「れぞこー」になったりする。
BRSAでは日本語教室を開催しているが、そこで学ぶ会員が日本語能力試験を受けることにした。
願書に名前や住所などの必要事項を記入して送ると、しばらくしてハガキで受験票が届く。
そのハガキは願書に記した住所で送られてくるが、会員に届いたハガキを見ていただきたい。
もちろんビールではなくビル。念を押すかのように「まんなかのビルです」と付け加えたのは、絶対に試験を受けたいという意志の強さか、ビルマの人らしい心遣いか。なんにせよ届いてよかった。
ちなみに「ん」も日本語話者以外にはなかなか難しい発音のようだ。