2011/10/04

忘れた頃に

ビルマ難民の友人の仮放免申請のために、茨城牛久の東日本入国管理センターに行った。

時間の都合で、面会したのは彼ひとりだが、その人が言うには一週間前、被収容者に防災ジャケットとヘルメットが配られたとのこと。

収容房には地震の際に隠れて身を守るものが何もないからだそうだ。これらは普段は自分の棚に置いておく。

しかし、震災からもう7ヶ月も経とうとしているのに、遅すぎではないのか?

あるいは、早すぎるのか。