1月31日午前、豊島区の高田第二区民集会室(高田馬場)で、日本のカレン民族同盟(KNU-Japan)による第69回カレン民族同盟記念日(KNUの創立記念日)と第67回カレン革命記念日(KNUの武装蜂起記念日)の式典が開催された。
KNUは昨年10月15日ビルマ政府と停戦合意を結んだが、国外のカレン人はほとんどがこれを批判し反対している。日本のカレン人もそうで、KNU-JapanもまたKNU内の合意反対派に近い立場だ。
国外のカレン人にとっては難しい時期というわけで、そのせいかどうか分からないが、今回の式典はカレン人だけで小規模に開催された(そのためわたしはこの式典をブログなどで案内はしなかった)。
内容もシンプルで、2つの記念日の由来の説明と、KNU日本代表のモウニーさんの演説、わたしを含むゲストやKNU-Japanメンバーの挨拶だけだった。全部で1時間ちょっとだ。
挨拶としてわたしは、去年、停戦合意の場でKNUのスポークスマンであるソウ・クエトゥーウィンにインタビューして、彼が「合意したとはいえ難民の帰還には相当長い時間がかかる」と言っていたことについて短く話した。
わたしの後に、あるカレン人のゲストが挨拶したが、その人は滔々と30分も話し続けた。ビルマ語がわからないので退屈したが、そうでなくても退屈するような内容だったろうと思う。
KNUは昨年10月15日ビルマ政府と停戦合意を結んだが、国外のカレン人はほとんどがこれを批判し反対している。日本のカレン人もそうで、KNU-JapanもまたKNU内の合意反対派に近い立場だ。
国外のカレン人にとっては難しい時期というわけで、そのせいかどうか分からないが、今回の式典はカレン人だけで小規模に開催された(そのためわたしはこの式典をブログなどで案内はしなかった)。
内容もシンプルで、2つの記念日の由来の説明と、KNU日本代表のモウニーさんの演説、わたしを含むゲストやKNU-Japanメンバーの挨拶だけだった。全部で1時間ちょっとだ。
挨拶としてわたしは、去年、停戦合意の場でKNUのスポークスマンであるソウ・クエトゥーウィンにインタビューして、彼が「合意したとはいえ難民の帰還には相当長い時間がかかる」と言っていたことについて短く話した。
わたしの後に、あるカレン人のゲストが挨拶したが、その人は滔々と30分も話し続けた。ビルマ語がわからないので退屈したが、そうでなくても退屈するような内容だったろうと思う。