2年ほど前、あるカチン人難民の母子が日本からオーストラリアに移住した。シドニーにやはり難民である夫が暮らしていて、苦労の末に家族一緒に暮らすことができるようになったのだ。
その家族が休みを取って日本に遊びに来た。それで、お昼をご馳走してくれるというので、高田馬場のオリエンタルキッチン・マリカに行った。
マリカ、Mali Hkaとは、カチン州を流れるマリ川、ビルマ語のエーヤーワディ川のことだ。
ここはカチンの人がやっているお店で、カチン料理もたくさんある。
メニューを見ると、SHA JAMがある。で頼んでみる。これはいろいろなハーブや木の皮のはいったカチン風まぜご飯で、2月にヤンゴンに行ったとき、カチン料理レストランでごちそうになったものだ。
マリカでは面白いことに、このまぜご飯が石焼ビビンバ風に石焼鍋に入ってきた。
焼肉屋で働く人の多い在日カチン人ならではのアレンジであろう。
マリカ、Mali Hkaとは、カチン州を流れるマリ川、ビルマ語のエーヤーワディ川のことだ。
ここはカチンの人がやっているお店で、カチン料理もたくさんある。
メニューを見ると、SHA JAMがある。で頼んでみる。これはいろいろなハーブや木の皮のはいったカチン風まぜご飯で、2月にヤンゴンに行ったとき、カチン料理レストランでごちそうになったものだ。
マリカでは面白いことに、このまぜご飯が石焼ビビンバ風に石焼鍋に入ってきた。
焼肉屋で働く人の多い在日カチン人ならではのアレンジであろう。
ヤンゴンのSHA JAM
東アジアにおいて鉄鍋の助太刀を得たSHA JAM