2012/03/31

大瀧会長の「お願い」について

2012年3月21日水曜日に在日ビルマ難民助けあいの会(BRSA)ブログに「2012年3月月例会報告」と題する報告が出た。

この内容にはいろいろ分からないところがあるが、それはともかく「会長のお願い」と題された大瀧妙子会長の言葉がどうも一方的に思えたので、このエントリーに対してコメントをした。もっとも、掲載はされていないのだが。

なんにせよ、大瀧会長のこの非難がそのまま広まってしまっては、非難された人たち(誰かは分からないけれど)にとって公平ではないと思うので、わたしのコメントをここに掲載したいと思う。

(以下コメント)
「会長からのお願い」についてですが、オフィシャルな場を使って会長の名前でこうした一方的非難をするのはおかしいのではないでしょうか。

もしこうしたことをするのならば、調査委員会を設け、しっかりした調査、聞き取り、公平な議論をした後に公にすべきでしょう。しかしそのような報告は未だないようです。非難された人々は反論できないのですから、なおさらこのプロセスは重要です。

それに、このように公然と非難することは、難民認定申請中の難民の命に関わりかねないことですので、よほど慎重であるべきです。

あたかも大瀧会長は、会長ならば民主的手続きを経ずに何を言ってもしてもよいとお考えであるかのように見えます。これは果たしてほかで通用する考えでしょうか。

いや、もしかしたら、ひんしゅくを買っている「一部役員」は当の会長ご本人のことなのでしょうか? 

だったらいいのです。誰よりも先に自戒をする、これは、まさにトップに立つ人のあるべき姿勢ですから。

難民の命を守るという初心を忘れずに頑張ってください。

(コメント終わり)

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2012/05/29に補足を載せました。 「ひんしゅく」をごらんください。