2006年のこと、わたしはある密命を帯びてヤンゴンにいた。その密命とは、在日カチン人のある難民の依頼によるものだったのだが、ここでの話には関係ない。
それに、失敗しちまったし(いずれ話すけど)。
さて、その在日カチン人難民はわたしにもうひとつのことを頼んだ。
彼の家にある本があり、それに挟んである秘密書類を日本にまで持ってきてほしい、というのだ。
幸いなことにわたしはこのミッションには成功した。
そして、その秘密書類とは、彼が「とっても、とっても、とっても美しい」としつこいくらいに強調した若かりしころのスーチーさんの写真だったのである。
アウンサンスーチーさんの勝利を祝して、この写真を特別に公開させてもらおう(ただしビルマに本当の平和が訪れるまでの期間限定で)。
(もっとも、今のところはこれがスーチーさんの写真であるとの確証はわたしにはない。ま、伝アウンサンスーチーさんの写真ということだ。源頼朝みたいに……。)
それに、失敗しちまったし(いずれ話すけど)。
さて、その在日カチン人難民はわたしにもうひとつのことを頼んだ。
彼の家にある本があり、それに挟んである秘密書類を日本にまで持ってきてほしい、というのだ。
幸いなことにわたしはこのミッションには成功した。
そして、その秘密書類とは、彼が「とっても、とっても、とっても美しい」としつこいくらいに強調した若かりしころのスーチーさんの写真だったのである。
アウンサンスーチーさんの勝利を祝して、この写真を特別に公開させてもらおう(ただしビルマに本当の平和が訪れるまでの期間限定で)。
(もっとも、今のところはこれがスーチーさんの写真であるとの確証はわたしにはない。ま、伝アウンサンスーチーさんの写真ということだ。源頼朝みたいに……。)