カレン民族同盟(KNU)の中央委員会の緊急会議が1月23日から25日にかけてカレン州某所にて行われ、その声明文が26日に出されている。38名の代表が出席し、次の5条の決議がなされた(声明文の英語原文についてはここを参照)。
1)停戦に関するKNUとビルマ政府間の話し合いは継続する。
2)停戦に向けた信頼関係を作るために、KNU地域におけるビルマ政府部隊の縮小・撤退、またはその配置に関する対話と話し合いを開始する。
3)交渉を効果的に進めるために、KNUは専門家に助言を求める。
4)KNUはビルマ内外にいるカレン人からの忠告を必要とするとともに、交渉過程における女性のさらなる参画を促す。
5)民族の平等と、自決のため、KNUは政治的対話と交渉の場において他の非ビルマ民族勢力と協力する。
そして締めくくりには「KNUは永続的な平和の実現のために絶えず努力する」とある。
この声明では5つの決議しか挙げられていないが、実際には会議では13項目の決議がなされたということだ。とはいえ、残りの8つは公表されてはいない(在日カレン人の話による)。
1)停戦に関するKNUとビルマ政府間の話し合いは継続する。
2)停戦に向けた信頼関係を作るために、KNU地域におけるビルマ政府部隊の縮小・撤退、またはその配置に関する対話と話し合いを開始する。
3)交渉を効果的に進めるために、KNUは専門家に助言を求める。
4)KNUはビルマ内外にいるカレン人からの忠告を必要とするとともに、交渉過程における女性のさらなる参画を促す。
5)民族の平等と、自決のため、KNUは政治的対話と交渉の場において他の非ビルマ民族勢力と協力する。
そして締めくくりには「KNUは永続的な平和の実現のために絶えず努力する」とある。
この声明では5つの決議しか挙げられていないが、実際には会議では13項目の決議がなされたということだ。とはいえ、残りの8つは公表されてはいない(在日カレン人の話による)。