2012/02/02

なれずし

1月29日のKNU記念日の後、例のごとく、友人のカレン人、ワワさんの家にお邪魔して小宴会という成り行きだったのだが、そのときに供されたのが、ビルマのなれ鮨。

生の小魚を米と瓶詰めにして発酵させたもので、ワワさんお手製。普通は川魚だが、日本じゃ手に入らないので、「ちす」とかいう魚を漬け込んだ(おそらくキスのことならん)。しかも1ヶ月の古漬けだという。

鮒のなれ鮨すら食べたことのないわたし、おそるおそる口に入れてみるが、スゲーうめ。発酵した魚と米に唐辛子(粗挽きの)、タマネギ、パクチー、サラダ油で和えてあるのが、ビルマらしい。辛くて堪らんが、箸が止まらん。

それにしても、自分で作っちゃうところがすごいよな。 


瓶に漬けてあるヤツと、和えたやつの写真っ。

しかし食ってばっかだな。