1月26日の夜,品川区の施設きゅりあんの会議室で,在日チン民族協会(CNC-Japan)と在日チン女性機構(CWO-Japan)の年次総会と役員選挙が開催された。
今年もわたしは招かれて,選挙の立会人を務めさせていただくこととなった。未記入の表を配り,それを回収し,集計する役目である。
もっともそれほど大変ではない。決めるポストはそれぞれの団体の会長だけで,また出席者もあまり多くないから。
どこのビルマ政治団体でもそうだが,いま会員を集めるのはなかなか大変なのだ。
しかし,だからといってチン民族の困難な状況が大きく変わったわけではない,みんなで力を合わせてがんばらなくてはいけない,というのが今回の総会の基調であった。
難しい時期だけど,2つのグループには今年はさらに大きな働きを期待したいと思う。
前会長のチンラムルンさん(Cin Lam Lun)。
新会長のドウ・ニンザルンさん(Daw Ning Za Lun)。
昨年度に続いてCWO-Japan会長となったドウ・ングンタンさん(Daw Ngun Than)。
ジャスミンという名前でもみんなに知られている方だ。