1月9日のカレン新年祭に行ったら、会場の正面にこのカレンドラムが置かれていた。
日本にもついにカレンドラムがやってきたかと思ってよく見ると何となく違う。すると、友人のカレン人が、ソウ・タムラさんが作ったのだと教えてくれた。
さっそくタムラさんを探して話しを聞くと、6ヶ月かけて段ボールでレプリカを製作したとのこと。もちろんモデルは、タムラさんの実家で所蔵してたものに違いない。
ただし、サイズは少し小さめ。またスプレーで金色に彩色したので色が違うといったが、ブロンズはそもそも黄金色なので、むしろ正確な再現といえる。
いずれにせよ、タムラさんの才能に驚くと同時に、カレン人の定住しつつある日本にカレンドラムが「やってきた」ことを喜びたい。
日本にもついにカレンドラムがやってきたかと思ってよく見ると何となく違う。すると、友人のカレン人が、ソウ・タムラさんが作ったのだと教えてくれた。
さっそくタムラさんを探して話しを聞くと、6ヶ月かけて段ボールでレプリカを製作したとのこと。もちろんモデルは、タムラさんの実家で所蔵してたものに違いない。
ただし、サイズは少し小さめ。またスプレーで金色に彩色したので色が違うといったが、ブロンズはそもそも黄金色なので、むしろ正確な再現といえる。
いずれにせよ、タムラさんの才能に驚くと同時に、カレン人の定住しつつある日本にカレンドラムが「やってきた」ことを喜びたい。
カレンドラムが置かれているのは、これまたカレン民族の伝統的な楽器の水牛の角笛。
に見えるが、実は日本のフリーマーケットで買ったとおぼしきカレンとは関係のない飾り。
角には龍の彫り物が。
太鼓の表面の文様や豊穣のシンボルであるカエルも忠実に再現。
カレンドラムの取っ手。